(当リリースは 2008 年 4月 16日に米国で発表されたリリースの抄訳です)

報道関係者各位

2008年4月22日
ネットスイート株式会社

ネットスイート、「NETSUITE ONEWORLD」をリリース

中規模の多国籍企業がフロント・オフィスとバック・オフィス業務をリアルタイムで
管理できる最初のソフトウェア・アズ・ア・サービス

中規模の多国籍企業が業務を単一のシステムに統合することで、
ローカルにもグローバルにも思考することが可能に

カリフォルニア州サンマテオ市 — 2008年4月17日
中小規模企業ならびに大手企業の事業部門向けに、ERP(Enterprise Resource Planning)、CRM (Customer Relationship Management)およびEコマース用のオンデマンド統合業務アプリケーションを提供するネットスイート(NetSuite Inc. (NYSE: N))は、本日、複数子会社から成る多国籍企業がグローバルの業務をリアルタイムで管理できるNetSuite OneWorldを発表しました。NetSuite OneWorldの詳細情報についてはwww.netsuite.com/oneworldを参照してください。

NetSuite OneWorldは、リアルタイムの子会社管理と業務統合機能を中規模企業のフロントオフィスとバックオフィスに提供できる、現時点で発表されている最初にして唯一のオンデマンド型システムです。NetSuite OneWorldの登場以前には、大規模企業だけがこのレベルの事業統合を実現することができました。しかしコストが高額で、1億ドルに達することもあり、そのような金額を費やしても成功の保証はありませんでした。
NetSuite OneWorldは、世界最大規模の企業でも達成できないレベルの強力でグローバルに統合されたシステムを中規模企業に提供します。NetSuite OneWorldでは、そのような機能を得るために1億ドルを費やす必要はなく、NetSuiteのシンプルなアドオン機能として月額1999ドルで利用可能です。既に50社以上の企業がNetSuite OneWorldを利用しており、その多くが短期間で定量的な効果を達成しています (出典: ニュークリアス・リサーチ社(www.NucleusResearch.com)の2008年4月に発行されたリサーチノートi50)。

シックス・アパート 社のCFOであるトッド・ハーモン(Tod Harmon)氏は以下のように述べています。「当社は、NetSuite OneWorldを米国本社、新たに買収したフランス子会社、そして、新たに設立した日本子会社という3つのグローバル拠点にわずか6週間で展開することができました。グローバルな展開が完了したことで、NetSuite OneWorldによって連結された視点から全社的業務を総合的に見ることができるようになりました。法人ごとに財務情報をローカルの通貨で見たり、単一の統合されたグローバルな複数通貨システムを通じで子会社のレポート作成を行うことができるようになりました。」

NetSuite OneWorldを使用することで、複数の子会社・事業部門・法人から成る企業が統合ソフトウェア・スイートを使用して、複数拠点にまたがるローカルの業務を管理し、任意の通貨で地域およびグローバルな可視性を得るために積算を行うことができます。ローカル・レベルの個々のユーザーは自国の言語でアプリケーションを使用し、自国の税制と法令遵守の元で自国の 通貨による取り引きを行うことができます。日本で発注を行う営業担当者や請求書を発行する経理担当者は、日本円を通貨として日本語で NetSuite OneWorldを使用することができます。地域の責任者や本社の経営陣は、ローカルの業務を子会社レベルのローカル通貨でも、地域あるいは、本社拠点の通貨 のいずれでもリアルタイムで見ることができます。たとえば、日本の子会社の業績をシンガポールの地域本社のレベルで積算し、シンガポール・ドルに変換して見ることも、子会社レベルで日本円のままで見ることもできます。このため、業績評価基準や業務指標を公平に比較することができ、誰もが同じ目標を目指すことが可能になります。異なるシステムからのデータを比較の根拠なしに使ってグローバルなビジネス目標の推進が困難になるようなことはありません。

ネットスイート社のCEOであるザック・ネルソン(Zach Nelson)は次のように述べています。「当社は、世界最大規模の企業が数百万ドルを費やしても達成できないような機能をNetSuite OneWorldにより中規模企業に提供しています。 NetSuite OneWorldはグローバルな可視性とローカルの統制機能を提供します。これは、財務情報だけに限らず、見込み客情報から予測、受注、集金に至るまで、ビジネスのあらゆる局面について言えます。」

AMRリサーチのチーフ・リサーチ・オフィサーであるブルース・リチャードソン(Bruce Richardson)氏は以下のように述べています。「ネットスイートは、フロント・オフィスとバック・オフィスにまたがる可視性をリアルタイムで提供するソフトウェア・アズ・ア・サービスのプラットフォーム上で構築された複数法人・多国籍企業向けの業務システムを、中規模企業に対して提供した最初の企業です。これは野心的戦略と言えます。」

ERP、CRM、電子商取引を含むひとつのシステムとして一から構築されているNetSuite OneWorldは、中規模グローバル企業の多国籍、複数法人ゆえの複雑性に対応します。 多国籍対応機能について言えば、NetSuite OneWorldにより、企業は、国ごとの通貨、税制、法制の相違に容易に適合し、地域およびグローバルなレベルへの連結や積算を行うことができるようになります。ひとつの国の中でも、企業買収で成長している企業や急速に成長しており緊急に子会社を連結管理の対象とする必要性を抱えている企業にもNetSuite OneWorldは有効です。NetSuite OneWorld は、Global ERPとGlobal CRM機能に加え、複数通貨、複数言語、ローカルの税制準拠、ローカルの在庫確認機能を持つ複数サイト向けの電子商取引機能を備えている点で、従来型のビジネス・アプリケーションと一線を画しています。 NetSuite OneWorldが提供する追加的な利点には以下のものがあります。

NetSuite OneWorldにより企業のバックオフィスERP業務を
ローカルで見ることもグローバルに積算することも可能に

NetSuite OneWorldに装備されているGlobal ERPの機能は下記の通りです。

  1. 複数通貨の業務連結を提供し、売掛金、買掛金、給与、在庫、請求、納品、受注 などの勘定科目を国内事業所、地域別、グローバル本社のレベルでリアルタイムで積算。
  2. 企業はバックオフィス業務を集中配置し、同じ従業員が複数の子会社の業務を行うようにすることができるため、コストを削減。
  3. 自動為替更新を備えた完全な複数通貨管理機能を備えているため、本社部門や親会社は、常に正確な為替レートを反映した複数レベルの連結報告書を作成できるという利点が得られます。
  4. 複数子会社で共通の単一の勘定科目一覧表を使用することも、子会社ごとに別の勘定科目一覧表を使用して、企業間のジャーナルによって管理される経費の付け替えにより転記を行うこともできます。
  5. GST(物品サービス税)、VAT(付加価値税)、消費税、一般売上税などのあらゆる課税方式に対応できる組み込み型の税務処理エンジンによって、複数の子会社をまたがってローカルの税金を容易に処理。
  6. 収益認識、ローカルの財務レポート、法令遵守もNetSuite OneWorldに組み込まれている機能です。 さらに、NetSuite OneWorld では、製品項目をグローバルにあるいは子会社ごとに表示し、複数の拠点をまたがり在庫とフルフィルメントを管理できる、グローバルな受注管理と調達機能も提供。

NetSuite OneWorldはグローバルな販売を向上するためのグローバルCRMを提供

NetSuite OneWorldに装備されているGlobal CRMの機能は下記の通りです。

  1. 販売目標、予測、歩合金、消費税計算 の複数通貨による管理そして、社内の営業員から地域のバイスプレジデント、全世界の営業部門トップに至るまで、グローバルな営業組織の誰に対してもリアルタイムのレポート作成が可能。
  2. 成長中の企業は、グローバルな営業業務において複数の販売チャネルを使用することが通常なため、直販、流通パートナー、電子商取引などの世界的に採用された共通販売チャネルの自動化が可能。たとえば、ローカルの直販営業担当者が、ローカライズされたインターフェースを使って取り引きを行い、自国の言語と通貨を使って、販売目標、予測、歩合金を照会することができます。
  3. 複数通貨変換と業務連結機能により、同じローカルのトランザクションが地域およびグローバルのレベルに積算され、通貨変換は各レベルで行われます。この結果、ドイツの営業担当者はドイツ語のユーザー・インターフェースを使用して、ユーロで商談や受注の情報を入力できます。英国に拠点を置くEMEA(欧州中東アフリカ)地域担当のマネージャは英語のインターフェースを使用して、同じ受注情報をポンド単位で、米国本社の全世界営業のマネージャはその情報をドル単位で、各々、見ることができます。
  4. マーケティングや顧客サポート業務をグローバルで管理。見込み客の紹介や問題情報の割り当てを国内あるいは地域内で容易に処理。顧客をグローバルに可視化し、マーケティングやサービスのパフォーマンスをリアルタイムで測定。

NetSuite OneWorldによりグローバルな電子商取引業務が現実のものに

NetSuite OneWorldは、複数サイト、複数通貨、複数言語、地域別の税法準拠、地域別の在庫確認機能を備えており、グローバルな電子商取引をきわめて容易にしてくれます。さらに、子会社ごとにウェブ・サイトで別のブランド名を使用しなければならない場合でも、各サイトが同じNetSuite OneWorld のアカウントを使用して、異なるルック・アンド・フィールを使用して異なる商品や価格表を提供することができます。サイトのすべてのページ、商品、ボタンはほとんど無数とも言える言語に翻訳することができ、地域ごとの消費税もチェックアウト時に自動的に処理されるようにすることができます。すべての電子商取引の販売は積算され、子会社、国、地域、グローバルのレベルで連結することができます。これにより、他の販売チャネルと比較した分析や様々な地域をまたがったパフォーマンス傾向の判別が可能になります。

NetSuite OneWorldが、グローバルな組織がタイムリーな
方向修正を行うためのリアルタイム分析機能を提供

NetSuite OneWorldに装備されているGlobal Business Intelligenceの機能は下記の通りです。

  1. ビジネスの多様な局面をまたがったリアルタイムの評価指標をローカル、地域別、あるいは、グローバルに設定でき、通貨変換は必要に応じて、子会社管理階層の各レベルにおいて行われます。
  2. NetSuite OneWorldが提供する連結されたデータの提供、ロール別のダッシュボードに合わせてカスタマイズ可能な多様な組み込み評価基準により、即座に企業内の意思決定プロセスが向上。

この結果、

・経営陣や地域マネージャは各地域や子会社ごとに主要業績指標を設定し、特定のトランザクションに至るまでの完全なドリルダウンを行うことができます。

・財務担当役員は、ローカル、地域別、グローバルのレベルの取り引きが総勘定元帳にどのような影響を与えるかを容易に分析することができます。

・営業担当役員は、販売組織階層の如何なるレベルであっても業務上のアクセス要件にしたがって、販売目標、販売予測、歩合金についての分析を行うことができます。

・すべての主要な業務の評価基準ががすべての業務の境界をまたがってリアルタイムで可視化され、測定可能であることにより、数回のクリックで経営層の意思決定や方向の修正を行うことが可能になり、回答に時間がかかりすぎて意味がなくなってしまうようなことがなくなります。

価格と利用可能時期
NetSuite OneWorldは、現時点で利用可能であり、基本NetSuite製品のアドオン・モジュールとして月額1999ドルで提供されています。



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本件に関する問い合わせ先
ネットスイート株式会社 広報担当
〒107-0052 東京港区赤坂1-11-28
赤坂1丁目森ビル
TEL:03-5545-7621 FAX :03-5545-7622
URL: http://www.netsuite.co.jp


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