導入事例


Asahi Kasei Spandex America


Asahi Kasei

100万ドルのコスト節減!コストを収益の3%から0.15%にまで減少させた 旭化成グループ「Asahi Kasei Spandex America」

ご利用製品: NetSuite
業種: 織物向け繊維の製造販売
URL: http://www.ak-america.com/





NetSuite導入前の問題点
急速に成長しているAKSAのDorlastan事業は現在、 100億ドル規模の日本法人の一部門ではありますが、運営の効率化が徹底され、 ソフトウェアへの支出は厳しく管理されています。「当社に無駄はありません」と Stover氏は明言します。「経費は非常に低く抑えています。」それでも、ASKAの 管理者たちは、財務、人事、在庫管理などの独立した機能を集約すると同時に、 世界中の顧客やサプライヤに関して、より詳細な情報を入手できるバック オフィス ソフトウェア を必要としていました。

NetSuite導入後の効果
NetSuiteはコスト削減に大きく貢献するうえ、使い方も簡単です。さらに、数十億ドル規模の グローバル企業の急成長部門にとって、おそらく最も重要である、誰もが納得できる 優れたReturn On Investment (ROI;投資利益率) を実現しています。

マーケティングや顧客分析を可能にしつつ、既存システムに比べ、 およそ100万ドルのコスト節減の見込んだSaaS型 ERPスイートを導入。

効果:

NetSuiteは、Asahi Kasei Spandex America (AKSA)がサウスカロライナ州チャールストンで展開するDorlastan事業に関して、「ビッグ3」アワードを 受賞しました。NetSuiteはコスト削減に大きく貢献するうえ、使い方も簡単です。さらに、数十億ドル規模の グローバル企業の急成長部門にとって、おそらく最も重要である、誰もが納得できる 優れたReturn On Investment (ROI;投資利益率) を実現しています。
AKSAは、織物製造のほぼすべての用途に使用される、高品質なブランド繊維を 開発および製造する企業です。同社は、NetSuite統合ソフトウェア スイートのすべての実装をまだ終えていないにもかかわらず、以前のSAP R/3 ソフトウェアに必要だったライセンス料や3人分の人件費に相当する、およそ100万ドルのコスト節減が可能であると見込んでいます。 さらに、SAP の運用に必要とされるWANには、NetSuiteのコストの10倍にあたる、毎月2万ドルのコストがかかっていました。
AKSAのCFOであるDavid Stover氏は、本社を東京に構える株式公開企業の旭化成せんい株式会社が親会社となって以来、NetSuiteの複数の レポート作成オプションを組み合わせて、財務状況の把握に活用しています。
Stover氏は、システムの方式に業務プロセスを合わせる必要があり、使うのに時間がかかる複雑なシステムと違って、 NetSuiteは簡単に使用できるため、管理者やスタッフは本来の業務に集中できるようになったと話しています。 このSAPでの改善例を見た旭化成グループの他の部門も、現在のベンダーからNetSuiteへの移行を検討しています。
このDorlastan事業部では、SuiteFlexプラットフォームによるNetSuiteの柔軟性を利用して、独自の業務プロセスに基づいてNetSuiteを カスタマイズしています。Stover氏は、NetSuiteの柔軟性は、硬直的なSAPへのアプローチとはまったく異なると話しています。 また、「SAPが独自路線のビジネス戦略であるのに対し、NetSuiteの戦略はオープンです」とも述べています。
同氏によれば、SAPでは単純な変更を加えるだけでも、長いときには1ヶ月間も1人のコンサルタントを手配する必要があったそうです。 NetSuiteを利用すれば、Dorlastan部門の従業員自信が、「オンザフライ」でただちにレポート作成の設定を行うことができます。

また、SuiteFlexにより、顧客の要望にすばやく対応することが可能になります。たとえば、重量単位をメートル法に 切り替えたことで、米国の顧客からは不満の声が上がりました。 NetSuiteを使用するDorlastan事業部では、国内向けの請求書はポンド単位で、海外向けの請求書はキログラム単位で発行するよう、 すみやかに対応することができました。
Dorlastan事業にはグローバルな需要があり、顧客は西半球に集中しています。NetSuiteの各種モジュールでは、さまざまな通貨換算や、 国ごとに異なる税制に対応できるようになっています。
Stover氏はこう語ります。「ビジネスの観点から言えば、これはNetSuiteの柔軟性と顧客重視の姿勢の証明です。」

課題:

急速に成長しているAKSAのDorlastan事業は現在、100億ドル規模の日本法人の一部門ではありますが、運営の効率化が徹底され、 ソフトウェアへの支出は厳しく管理されています。「当社に無駄はありません」とStover氏は明言します。「経費は非常に低く抑えています。」 それでも、ASKAの管理者たちは、財務、人事、在庫管理などの独立した機能を集約すると同時に、世界中の顧客やサプライヤに関して、 より詳細な情報を入手できるバック オフィス ソフトウェアを必要としていました。
「SAPにはCRM機能がなく、マーケティングや顧客分析を実現するための柔軟な基準がありません」とStover氏は述べます。 「SAPは非常に複雑なインフラであり、運用には高度な専門知識を備えたスタッフが必要なため、多大なコストがかかります。」彼はこう続けます。 「あらゆる分析が私のところに持ち込まれました。私はCFOではなく、『システム担当者』の役割も果たさなくてはなりませんでした。」 Stover氏の話では、SAPを使用した場合、主要な財務レポートを作成するだけで30日がかかり、さらにコンサルタント1名が必要でした。 迅速なカスタマイズなど論外でした。
さらに悪いことに、SAPシステムはきわめて複雑なため、それについて日本から来た新しい最高経営陣に説明することは事実上不可能でした。 「SAPシステムを説明しようとしても、言葉で伝えることができません。さまざまな処理が組み合わされ、直感的に理解できるプロセスではありません」と Stover氏は述べます。また、SAPは非常に制約の多いシステムでした。「私たちは常に決められた方式に従う必要があります。方式が変わると、 すばやくそれに対応しなければなりません。SAPはそうした対応に適していませんでした。」

解決策:

Stover氏がSAPからNetSuiteへの移行を決断する決め手となったのは、NetSuiteの使いやすさと、SuiteFlexプラットフォームを通じて 拡張およびカスタマイズ可能な、インターネットベースのソフトウェア スイートであった点です。 SuiteFlexプラットフォームと、NetSuiteのSuiteScript、Suitelet、およびSuiteTalkツールを組み合わせたことで、AKSAでは、繊維業界特有の主要な 要件にすばやく対処できるようになりました。
NetSuiteのもう1つの重要なメリットはコストです。Stover氏によれば、AKSAはすでに、SAPに費やしていた多額の経費の削減に 成功しています。合計すると、NetSuiteへの移行により、年間およそ100万ドルが節約されるということです。「当社では、収益の3%を SAPに費やしていました。NetSuiteに移行したことにより、そのコストは収益の0.1%にまで減少しました。」
「SAPのコストは、システム自体だけでなく、運用に必要となるインフラにも及んでいました。」と彼は付け加えます。 「NetSuiteでは、それらがすべて必要なくなります。実際に必要なのは、インターネット プロバイダだけです。」
Stover氏は、NetSuiteのリモート アクセス機能も運用上の大きな利点であると述べています。NetSuiteはWebベースであるため、 インターネットに接続できさえすれば、どこからでも安全にアクセスできます。
「私は毎日のように自宅からシステムにログインします。ノートPCを持って帰る必要もなければ、専用電話回線もいらず、 必要なものは何もありません」とStover氏は話します。「それは当社にとって実に大きな利点です。」


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